北海道ツーリングレポート 2019夏

日記切り貼りのやっつけまとめ

総走行距離:1698km
合計給油量:104.61リットル

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7月6日(土)

自宅⇒大洗(118km)

最初の懸念事項であった大洗までの天気。30度越えのカンカン照りとか大雨は勘弁な・・・
蓋を開けてみたら雨降らず、晴れず、気温19度・・・天国かよ。まぁ少しは降られたけど誤差の範囲内で。

夕方便のフェリーは新造船の「さんふらわあさっぽろ」。泊まるはいつもの2等寝台。あれ、こんな狭かったっけ?
去年まであった夕食のバイキングは無くなっててメニュー制。これ劣化よねー。
とりあえず晩飯はトンカツ定食に。サラダ、果物、ドリンク、デザートは変わらずバイキング形式なのでまぁいいか。

んで、ロマサガのロビン杯やってたら途中から音信不通・・あれ?・・・船が沖に出て繋がらなくなってた\(^o^)/
5-1だけで終了。ファッキン。


7月7日(日)

苫小牧⇒小樽(214km)
給油:13.48、8.32

14時ごろ苫小牧到着。天気は晴れて良い感じ。支笏湖方面から抜けて小樽に行こうと思ったら
遺跡が発掘されたとかで大幅な迂回ルートを取ることに。
羊蹄山経由で小樽に向かうも、小樽に入ってあと少しという所でナビの電源が切れる・・・
今回夕日の海が望めるそれなりに良い宿取ってて、しかももう日がかなり傾いてる状態だったのよね。
伸るか反るかの道選択で勝負に勝って、日没直前ぐらいに宿に辿り着く。何とかこの景色は見られた。
宿は一昨年にも泊まったホテルノイシュロス小樽。自室に露店温泉付きなのよー。
飯も良くて、前菜魚料理肉料理。実際この夜が今回のツーリングで最良の夜だった・・・


7月8日(月)

小樽⇒初山別(227km)
給油:13.75

今日は小樽からそのまま海岸沿い、景観の良いオロロンラインを北上し初山別までという定番ルート。
しかも天気は快晴。最高かよ。気持ちいいツーリングを堪能。書くことねえな!
ホテルの朝食で腹いっぱいだし、無補給で今日の宿まで行けますわ。

宿は毎度おなじみの初山別岬センター。温泉が良いのよ。飯も悪くない
あと横のキャンプ場。去年も利用したけど景観よし。晴れてたら最高の夕日が見られる。
んだけど今回疲れて寝てたわガハハ。もったいなかったな。
ここでのんびり夕日見ながら1杯やるためにキャンプ用の椅子とテーブルとコンロ持ってきたんだが出番なしに。


7月9日(火)

初山別⇒雄武(293km)
給油:12.65

窓の外は快晴。天気予報も全道晴れマーク・・・道東は毎回天気悪いから今回ルートから外してたけど、
これならサロベツ原野抜けて宗谷岬回ってくルートもアリか。アリだな! 『晴れてるし!』

・・・

うん、「また」なんだ。済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、この空模様を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを
感じてくれたと思う。殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい・・・

知ってた速報。現実は非情である。いろいろあるが、運命は収束するとしか(´・ω・`)

いつもの雨宿り場所、風車こと道の駅さるふつで小休止して、船こと枝幸の道の駅で昼飯

宿は風呂の良さで定評のある雄武の日出岬ホテル。良い部屋取ったんだけど、この雨模様は残念。
あと晩飯がなー。毛ガニまるまる1匹を解体中、格闘中に
「白身魚の湯葉巻きあんかけでございます」「雄武牛のステーキでございます」
って次々持ってくるのやめて。冷めちゃう><

部屋は凄く良かったのよ。広々としてて。使うなら一家四人てサイズね。これを独り占めは快適


7月10日(水)

雄武⇒羅臼(249km)
給油:12.78、11.47

天気はケチが付き始めましたわ。曇りか雨かって感じで。紋別経由で知床峠通って羅臼まで。
紋別の流氷館で昼飯&土産見繕い。雪ミク&キティさんのコーナーがでっかく取られてて驚き。
知床峠の下りだけ晴れ。やはり景色は絶品。上りも晴れてたらなぁ。あ、キツネがいましたわー
毎回宿はウトロ側だったけど今回羅臼に。天気あんま良くないから景観気にしなくて泊まれればいいやって。
晩飯と温泉は良かったんだけど、部屋が低いベッドと低い座椅子で都度立ち上がる必要があったのは面倒。
なんかウトロは晴れてて温かく、羅臼は天気が悪くて寒いってイメージが付いちゃってるんだよね。


7月11日(木)

羅臼⇒士幌(258km)
給油:12.62、9.14

出立時の天気は良くなかったけど、弟子屈を抜けたあたりから天候が回復。阿寒湖アイヌコタンで飯。
いわゆるご当地ラーメン全部乗せと行者ニンニク餃子を頂く。これは美味しかった。
いつもはこのエリアだと帯広で宿をとるが、帯広は毎回交通の混雑っぷりが面倒だったので
今回は少し外れて士幌で宿をとる事に。
晩飯は蟹しゃぶのコースだったんだけど、鍋がこういった宿でよくある固形燃料を使用する台座付きで
一人用の皿のような小型鍋だったため、熱の通りも悪く湯がく場も浅すぎ、
湯がいた瞬間蟹の身がぱっと広がるような「らしさ」が無かったのは残念。味は良いんだけどね。
蟹しゃぶ目的なら紋別に宿を取らなきゃダメか。


7月12日(金)

士幌⇒苫小牧(220km)
給油:10.40

天候がよろしくない。出立時の士幌は曇りだったがすぐに雨に。いつもは晴れてる日勝峠も雨が酷く
視界が悪すぎて危険危険。前が見えねー。そんな状況で後ろからトラックに煽られるし('A`)
午後少し回ったぐらいで苫小牧到着。毎回使用してるネカフェで夜まで時間をつぶし深夜便のフェリーに。


7月13日(土)

大洗⇒自宅(119km)

雨の中、夜の国道51号〜東関道を爆走。
去年までは毎回東関道酒々井PAのモスで飯食ってたんだけど、今年は改装工事で閉鎖中。
(尚改装後にモスは入らない模様・・・嗚呼)仕方なしに手前の大栄PAのセブンで晩飯調達。
んで、ようやっと帰宅ですよ。今回も無事戻ってこれました。
警察のネズミ捕りにも引っかからず、事故や立ちごけもなく戻ってこれたなら上出来よね。
天候だけは残念だったけど。
とりあえず、一時ライダーも休業予定なんで来年以降どうなるか。どうするか。


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